お膝に水が溜まる症状について

こんにちは!看護師の吉本です(^^)/

皆様は「お膝に水」が溜まったことがあるでしょか??

お膝に関してお悩みの方の中には

実際に膝に水がたまった経験がある方も少なくないかと思います?

今回はお膝に水がたまる原因についてお伝えします!!

まず、膝関節は太ももの骨(大腿骨)とすねの骨(脛骨)をつないでおり

この膝関節を包んでいる袋(関節包)の中に存在している液体を関節液といいます。

実はこの関節液が膝にたまる水の正体なのです!?

関節液には関節をスムーズに動かす潤滑油のような役割があり、健康な人の膝関節にも0.5ccほど存在しています。

変形性膝関節症は加齢や外傷などの影響で

骨の表面にある軟骨やクッションの役割を持つ半月板がすり減り、骨同士が直接ぶつかり合います?

この時に関節の中で炎症が起きて、関節液が過剰に分泌されてしまい、結果としてお膝に水が溜まってしまいます!

たまった水は抜くことで改善されますが、抜くだけでは炎症自体を抑えることはできないため、再度水がたまる可能性が高いです?

また、「水を抜くと癖になる」と思われている方もいらっしゃいますが、癖になる事はなく、炎症が治まらない為お水が溜まってしまいます?

当院の再生医療には水がたまる原因となる炎症を抑える効果が期待できます✨

何かお膝の状態でお困りのことがあれば是非お気軽にご相談下さいませ!!